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左殿部、大腿後面の痛み (60代男性)

66歳男性が、左のお尻から太腿後面の痛みを訴えて来院されました。

昨年の春、糖尿病で入院し、退院後は食事療法と運動(ウォーキング)で血糖値と体重を標準まで戻しました。同時に、趣味のゴルフをやっていましたが、痩せて身体が動きやすくなった分、集中してゴルフに行っていたら左のお尻から太腿に痛みが出るようになりました。病院では坐骨神経痛と診断を受けました。今は、歩き出しにズキンとした痛みが酷く、歩行中もなんとなく左側に抵抗があります。身体を動かさなければ、痛みはありません。

検査では、仰向けで左側の脚を挙げていくと45°ぐらいから症状が悪化、立ったまま前屈をしても同様に症状が悪化しました。左の腰からお尻にかけて、また左の太腿後面の筋肉(ハムストリング)の筋肉の緊張がひどく、股関節と腰の関節の動きも著しく悪い物でした。

まず、筋肉の緊張をとりながら、腰・骨盤・股関節の動きを出していくように施術を行いました。

初回の施術では、仰向けの状態で60°ぐらいまで左脚を挙げても症状が出なくなりましたが、まだ何となく張っている感じと、歩き出しの痛みは残りました。

その後、週1回の施術を4回行ったところ(その間、ウォーキングとゴルフはやっていました。)左のお尻に何となく違和感はあるものの、初めの症状は殆ど感じなくなりました。

現在では、2~3週に1回の施術を継続して行っていますが、症状の再発はありません。今後は、月に1回程度のメンテナンスへ移行していく予定です。

2回目の施術までは殿部と太腿の筋肉の張りが強くストレッチもままならない状態でしたが、徐々に出来る範囲でストレッチをやっていただくようにアドバイスさせていただきました。これも、症状の改善に繋がっていると思われます。

今回は、関節の可動域の著しい低下と、それに伴う筋緊張により症状が出ていたと考えられます。薬で痛みは抑える事が出来ても、今後の再発を防ぐために、関節のきちんとした働きを促すと共に、筋肉の柔軟性を取り戻していくことが予防になると考えます。
この患者さんのように、これからも元気に趣味のスポーツを続けていきたいと思われましたら、是非、一度ウェルビースパインにご相談下さい。いつまでも楽しく趣味を続けられるよう、お手伝いさせていただきます。

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