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首の痛みと頭痛 (20代男性 会社員 練馬区)
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28歳男性が、首の痛みと頭痛を訴えて来院されました。

半年前から首の痛みが出てきて、徐々に悪化している気がします。仕事でパソコンを使用しており、趣味で絵を描くこともあり、どちらも熱中すると前のめりになっていることが多いです。朝起きると首が痛い時もあり、起きているのがつらい時があります。頭痛はさらに前からあり、熱くジワッとする痛みのような気がします。同時に吐き気も起こり、ひどいと嘔吐してしまう程です。最近、首の症状がひどく集中力がなくなります。睡眠は平均して7~8時間はとっていますが、時間は不規則で深夜2時ぐらいに寝ることが多いです。

検査をしてみると、背骨(特に背中の真ん中付近)の硬さがひどく柔軟性が殆どなくなっている状態でした。また、背骨を安定させ姿勢を保つ筋肉(脊柱起立筋)が硬くなっており、これがさらに背骨の柔軟性を低下させていました。肩甲骨の周りの筋肉も硬く、肩甲骨を前に変位させそれ自体の動きも悪くなっていました。首の周りの筋肉も、過度に緊張がみられました。

初回の施術では、背骨の柔軟性と肩甲骨の動きをつけていき、全身的な動作をしやすくするようにしていきました。また、首から肩にかけて緊張していた筋肉の緩和操作を行いました。座って作業をする時の姿勢と睡眠の取り方のアドバイスもさせていただきました。

2回目の施術では、症状は大分改善されていましたが、首を後ろに倒すとまだ少し首の付け根に違和感があるとのことでしたので、継続して施術を行っていきました。施術後は症状が治まり調子が良いとのことでした。

以後、仕事や趣味で忙しくなると嫌な感じが出てくるとのことでしたので、メンテナンスケアに移行して定期的に来院していただいております。

背骨の柔軟性がなくなると背中全体が丸まってしまい、猫背姿勢を取りやすくなります。そのため通常は重心位置にある頭部が前に出やすくなり、首周りの筋肉で支えなければならなくなります。今回の患者さんの頭痛は首から肩にかけての筋肉が原因となっているところもあり、姿勢(特に座っての作業中)の改善は必須となりました。また睡眠も時間的には十分にとっているようでしたが、寝る時間にも注意しなければなりません。夜にメラトニンというホルモンが分泌されます。メラトニンは脳を休ませ、身体の疲労回復にはなくてはならないホルモンです。この分泌は大体深夜2~3時頃がピークといわれています。遅くてもその1時間前には就寝していることが理想ですが、深夜2時に就寝となると十分にホルモンの分泌が行われず睡眠が乱れ、昼間活発的に活動できなくなります。さらに体内リズムも崩れます。これによって集中力がなくなっていると考えられましたので、その説明もさせていただきました。

日頃の姿勢については筋骨格関連の問題に強いカイロプラクティックは大変有効です。しかし問題がそれ以外にもあることに気が付かなかったりします。どんな些細なことでも構わないので、一度、ご相談ください。ウェルビースパイン練馬では、日常生活での問題点についてもアドバイスさせていただきます。

 

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