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肘から指先までの痛みと痺れ (20代女性 会社員 練馬区)
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25歳女性が、両腕の肘から指先までの痛みと痺れを訴えて来院されました。

4ヶ月ほど前から肘から指先まで痛みが出るようになりました。両側に感じますが、肘の痛み特に左側がひどい気がします。現在の仕事は機械作業が多くボタンを叩いたりしています。この仕事に就いてから、症状が出てきました。特に冬に痛みが出やすく、夏に症状が気になることはあまりありません。小指側の指先まで痺れが出たりします。整形外科では肘部管症候群と診断されました。

検査では、チネル徴候(肘の内側をたたいて指先にひびくかみる肘部管症候群の検査)はみられませんでした。また小指と薬指の感覚は正常でした。左側の上腕三頭筋(腕の後ろ側にある筋肉)の筋力低下がみられ、筋肉自体もロープ状にガチガチに硬くなっていました。左肘の内側の上の方に押圧を加えると、小指側に痺れのような痛みが確認されました。逆の右側では肘から手にかけての筋肉が緊張して押圧で痛みが出ていました。

今回の症状では、左側は上腕三頭筋、右側は前腕にある手の指の屈筋群のトリガーポイントによる関連痛を疑いました。施術では、まず、首の付け根から出る腕神経を考慮しながら背骨の動きを調整し、腕の筋肉の緩和操作をしっかりと行っていきました。

3回の施術で肘から指先までの症状はなくなりました。その後はメンテナンスに移行して、お身体の調子が悪くなりそうになったときに施術を行っています。

肘部管症候群とは、小指・薬指の感覚と運動を支配する尺骨神経が肘の内側にある肘部管というトンネルで圧迫などを受けた時に出てくる神経麻痺です。薬を服用したり、ひどいと手術になる場合があります。
今回は小指・薬指の感覚と運動は正常でしたので、トリガーポイントを疑って施術にあたりました。トリガーポイントとは、筋肉に出来た硬い結節を押すと、その場所ではないところに痛みを引き起こすものです。(肩や首周りの筋肉を押すと頭痛を引き起こすのは有名ですね。)外傷や筋肉を過度に使用したりするとトリガーポイントができやすくなると言われています。この患者さんは仕事の作業で腕から手を多く使用することで出来たのではないかと思います。トリガーポイントも色々と治療法はありますが、カイロプラクティックの施術でも十分改善はみられます。

痺れ=神経症状と決めつける前に、一度、ウェルビースパイン練馬にご相談下さい。予防法など併せてアドバイスさせていただきます

 

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