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右の首から肩にかけての痛み (70歳代男性 中野区)
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77歳男性が、右の首から肩にかけての痛みを訴えて来院されました。

右の首から肩にかけての痛みが2か月前から出てきました。首から肩の痛みプールで平泳ぎをするとき、腕を開いたら肩に痛みが走ることに気がつきました。整形外科でレントゲンを撮り首がおかしいと言われ、電気を当てたり首の牽引を行いましたが改善がみられず、痛みがひどくなってきたので来院しました。

検査をしてみると、右腕を動かすことは痛みもなく動かせるのですが、首を動かすと強い痛みが出ていました。首を回すときれいに回転しておらず、右肩を異常にすくめるように動かしうまく回っていませんでした。痛みのためか、普段から右肩をすくめるようにしていました。触診や筋力検査などで、右の肩甲挙筋(首から肩甲骨にかけて付着し、肩甲骨を挙上させる筋肉)が異常に硬くなり短縮を起こしていることがわかりました。

初回の施術では、まず筋肉の緊張を緩和させながら背骨の柔軟性をつけることから始めました。また、肩甲骨の動きも硬くなっていましたので、少しずつ動かしながら可動域を広げました。肩甲挙筋に対しては筋膜を少しずつ伸ばすように筋膜リリースを行いました。施術後は、痛みは半分以下に減り、首を回す動作もきれいに行えました。

2回目の施術に来ていただいた時は痛みも減っていましたが、首を回すのがまだつらいとのことでした。施術は継続して行いました。
3回目の施術に来ていただいた時、その前々日に平泳ぎをしたが問題なく動かせたとのことでした。

それ以降、症状は徐々に改善されています。

担当コメント

この患者さんは、もともと肩をすくめて首を動かす癖があり、徐々に問題の筋肉(肩甲挙筋)を過剰に使用し筋肉をどんどん固めてしまうようになっていました。ご自身では全く気がついておられませんでしたが、その動作をする際の注意などをアドバイスさせていただき、日常的に肩甲骨を動かすエクササイズをお願いしました。

日常的に問題なく行えているような動作でも、筋肉を過剰に使用したりすると、徐々に負担が重なり突然痛みを訴えることは少なくありません。少し気になることでも良いので、一度、ウェルビースパインにご相談下さい。動作の注意点や筋肉の使い方、エクササイズ方法などアドバイスさせていただきます。

 

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