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左坐骨神経痛(40代男性 会社員 杉並区)

40代男性が左殿部から足首までの激痛を訴え来院されました。

この症状は電車で立っていたら急に殿部から太もも後面ふくらはぎ後面足首まで痛みが走りだし、それから座っていても立っていても常に痛みがある状態です。座っている分にはまだ痛み軽いが、立位、歩行がとても辛く、歩行は2分歩くことが限界で少し立ち止まって休んでからでないと次が歩けないという程で、立っているのも1分程で限界をむかえてしまいます。病院で検査するも、少しヘルニアぎみと言われた程度で痛みどめを処方されただけでした。

検査をしてみると腰椎の前弯が消失していて、右側屈位の逃避姿勢になり前傾位のまま直立になれませんでした。それによって左の腰部起立筋と殿部の筋肉の緊張がみられました。

初回の施術は左坐骨神経に負荷をかけている関節に対してアプローチをしていきました。1回目施術後は痛みに対しては大きな変化はなかったものの歩行時の痛みが出るまでの間隔が延びました。2回目の施術後は10分痛みが出ることなく休まず歩くことが出来ました。3回目施術後はふくらはぎの痛みは消失し殿部から太ももの痛みだけが残るようになりました。4回目の施術後で、立位は5分くらいで痛み出るもののなんとか我慢して立っていられるようになりました。8回目の施術までは4日から5日間隔での施術を行ってきましたが、それ以降は症状が落ち着いてきたので自宅でストレッチを行ってもらいながら1週間に1回の施術に移行しました。

プールでのリハビリも開始し12回のころには20分歩いても痛みが出にくくなり、壁などに寄りかかっていれば10分以上立っていることも可能になりました。14回では日常動作が痛みで制限される事がなくなりました。通勤時に痛みが出ても少し時間たてば消えるといった感じです。15回以降少しずつ間隔をあけていき最後は1カ月ごに設定しても痛みなく過ごせるようになりました。

担当コメント

今回仕事は休めず負荷をかけながらの施術だったので少し回数はかかりましたが、2分しか歩けなかった事を考えると順調に回復していったと思います。ひとくくりに坐骨神経痛と言っても原因がいくつかあるのですべての方が同じ期間かかるという訳ではありません。ヘルニアが原因の坐骨神経痛や、梨状筋というお尻の筋肉が強い緊張を起こしたために坐骨神経に負荷をかけ痛みを出しているケース、脊柱管狭窄症が影響してのケースなど様々です。ヘルニアにしても神経を圧迫している度合いによっても快復期間に違いが出てきます。手術まではいかないと言われたり、手術と言われたけど出来るだけしたくないなどお悩みの方は多いと思います。ウェルビースパイン練馬では出来る限り、きちんと検査し説明し患者さんに納得してもらった上で施術してまいります。坐骨神経でお困りの方、痛みから解放されたいと思っている方がいましたらお気軽にご相談下さい。お待ちしております。

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