50代女性が肩の痛みを訴え来院されました。
去年の夏から左肩が痛くなり腕を挙げることもままならなかった。
整形外科で五十肩と診断されステロイド注射をしてもらったがその激痛は2,3週間続いた。
その後は布団をまくる、腕を回す、テニスのバックハンド、ゴルフのスイングなど動きで痛みがおこった。その他に、腕の動き全般動かせるが痛みもあった。
初診検査では左上肢外転50度、外旋30度、内旋5度すべての動きに痛みを伴った。
その影響からか身体が左に傾いていた。
初診治療後、テニスでトスを挙げるのが辛かった。検査をすると左肩は右肩よりも上がるスピードも遅く、外転90度を超えたあたりで静止することが出来なかった。そして純粋な外転ではなく屈曲が混ざってしまっていた。
2回目の治療後、外転のスピードは右と同じようになったがまだ後ろで手を組むことはできなかった。
検査では左肩の外転が100度を超えた状態での静止が出来るようになった。まだ屈曲が混ざっている。
3回目の治療後、前回よりかは後ろで組めるようにはなったがまだ指がつけない。だが日常生活で支障は出なくなった。
外転動作もスムーズになり屈曲もそんなに入らなくなっていた。
4回目の治療後、趣味であるゴルフ、テニスをしても痛みが出る事はなかった。後ろで手を組むのも指はつくようになってきた。左肩の外旋が50度、内旋が45度になった。
5回目の治療後、後ろで手が組めるようになった。
五十肩は肩の動きが低下するだけでなく痛みも伴います。この痛みが結構鋭いのです。
この痛みはある程度放っておいてもいつかは痛みを感じなくなる時は来ます。ですが、本当に肩の動きが少なくなります。
今回のケースでは患者さんに治療での痛み、自宅でのストレッチの際の痛みに耐えながら頑張って頂いたことが約3カ月という短期間での回復につながりました。良くなる期間には個人差だありますが、これに関しては痛みに耐えながらも動かしていくことが早く良くなる近道だと思います。
でも、じっとしていても痛い炎症期の間は安静にしていてください。その痛みが減ってきたら少しずつご自身で動かしてください。この時に来て下さるとより効率のいい治療が出来ると思います。
肩を動かすと痛みを生じるなどお困りの方、是非一度ウェルビースパインにお越し下さい。


































