20代男性が足底の痛みを訴えて来院。
この痛みは、1週間前から始まり、朝と歩行時がつらく、整形外科の画像検査では、異常は見られなかったとのこと。
カイロ検査を行うと、痛みを感じられている方への重心の移動と、足のアーチの減少、足底筋の強い緊張と痛みがみられました。
カイロ治療としては、足のアーチを作るように足関節と足関節の動きに関わる筋のケアを行い、足底筋がうまく働けるようにしながら、全体的に背骨のケアを行い、体のバランスを整え、痛みを感じられている方への負担を減らしていきました。
また、患者さんには、カバンを左右均等に持つことと、足関節の動きに関わる筋のストレッチを
行っていただき、足底筋に負担がかからないようにしていただきました。
数回のカイロ治療で、歩行時の痛みはだいぶ落ち着きましたが、朝の痛みはまだ残るため、現在は、メンテナンスで定期的に来院されています。
ご参考にしてください。