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激しい痛みを伴う腰痛 (60歳男性 会社代表 練馬区)

60歳男性が腰痛を訴えてご来院。この症状は3週間前から発症しアメリカのカイロプラクティックオフィスで施術を受けて徐々に回復に向かっている途中で来院されました。

この症状は3週間前に仕事でニューヨークに行く為に飛行機に長時間乗った後に発症しました。最初は少し腰に違和感を感じただけで特に痛みはなかったのですが、時間が経つに従い徐々に腰痛が悪化して少し動かしただけでも痛みを感じるようになってしまったので現地のカイロプラクティックオフィスを受診しました。そこではレントゲンを撮って頂き、腰椎の下の方の椎間板が薄くなってしまったために引き起こされていると説明され、2週間で4回の施術を受けて少しずつ回復に向かっていました。先日帰国されて続きの施術を行う為に当院に来院されました。

検査では左右の腰部全体の筋肉が過緊張をしており、下部腰椎と骨盤の境目付近に圧痛がありました。腰部の可動域は全ての方向で制限されていて、前に曲げた時に強い痛みを感じました。整形学検査では座骨神経痛を示す検査は全て陰性でしたが、両足を挙げて腰にストレスをかける検査をした時に鋭い痛みが腰の下の方で感じました。この結果からこの患者さんはビジネスマンで頻繁に乗り物に乗ることによって椎間板もしくは腰椎周辺の軟部組織を痛めてしまった可能性が高いと判断出来ました。

1回目の施術は骨盤のねじれと背骨全体のゆがみを取ること、腰部筋肉の過緊張を取り除く施術を中心に行いました。この患者さんには毎日椎間板の問題を軽減するエクササイズを教えました。2回目の来院時では痛みが半分に軽減されましたが、腰を動かしたときの痛みはまだ感じていました。3回目の来院時には腰の可動域が大幅に改善しました。その後合計5回の施術で腰を動かすと感じていた痛みは完全に消失し、現在では再発防止と健康管理の為のメンテナンスを月に一回行っています。

担当コメント

 この患者さんは、仕事での移動のため長時間、乗り物に頻繁に乗ることによって、腰部の椎間板または軟部組織を痛めた為にこのような症状が引き起こされたと考えられます。椎間板の障害はヘルニアが神経を圧迫して痺れを引き起こすというイメージが強いですが、椎間板自身が長期間の刺激で痛んでしまい、非常に強い痛みを引き起こすこともあります。このような症状には施術も少し特殊になることもあります。早く改善する為に施術を受けるだけでなく、家での適切なエクササイズも必要になります。腰痛にも様々なパターンがあるのでご自身で判断せずに、一度ご相談下さい。

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