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妊娠中の臀部と大腿部の痛み (32歳女性 看護師 練馬区)
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この女性は妊娠6ヶ月で一昨日から始まった右臀部と右大腿部後面の痛みを訴えて来院されました。

特に思い出せる原因はなく朝起きたら痛みで起き上がることができず、右足を床につくだけで鋭い痛みが臀部と大腿部に感じるということでした。今回は整形外科には行ってないが、2月にスケートで転び臀部を打って痛めた時にレントゲンとMRIを撮り、右腰部に軽い椎間板ヘルニアがあると言われたそうです。今回は痛みに耐えられなくなり、近くで通うことができる場所ということで来院されました。

来院時には痛みでスムーズに歩くことができず、ゆっくりでしか座ったり立ったりする動作が出来ませんでした。腰を前に曲げる動作をすると臀部の痛みが強くなりました。臀部と股関節周囲の筋肉を触診すると数多くの圧痛点があり、特に骨盤後部の仙腸関節周辺に見られました。この患者さんは妊娠していることもあり、これ以上の検査が出来ず、原因の特定には至りませんでしたが、妊娠による骨盤と臀部の筋肉の機能障害が疑われました。

1回目の施術は骨盤の機能障害と背骨全体のゆがみを取ること、臀部の筋肉の過緊張を取り除く施術を中心に行いました。施術後、スムーズに起き上がることができ、まだ動いた時に少し痛みが残っていましたが足を床についた時の痛みが緩和されました。合計3回の施術で起き上がる時の痛みと足をついた時の痛みは完全に消失しました。

 担当コメント

この患者さんは、妊娠6ヶ月で妊娠中期から後期に入るところでした。妊娠後期に入るとホルモン分泌の関係で体全身の靭帯が緩む傾向にあり、特に体重などの大きな負荷のかかる骨盤の関節が緩んでしまったために骨盤の機能異常を引き起こしたのだと考えられます。患者さんは妊娠中のため骨盤を安定させるエクササイズは出来ないため、普段は骨盤ベルトをしていただき、骨盤にあまり負荷のかからないようにしていてだきました。今回の症例は妊婦さんに非常に多く見られますが症状は腰痛だけでなく股関節痛や恥骨痛、大腿痛なども感じることがあります。このような症状を感じた時はいつでも相談してください。

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