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背中の痛み 背部痛

理想は背骨のS字カーブの維持!

shutterstock_52398556パソコンや丸い姿勢の影響で、背中の痛みや違和感は多くの人が感じています。理想的な背骨の形状は、頸椎前弯、胸椎後弯、腰椎前弯なのですが、背中が丸くなると胸椎の後弯が強くなり、頸椎や腰椎の前弯が失われるため首を支えている背中の上の方や背骨のカーブの頂点になる背中の真ん中あたりの負担が増加し痛みを感じやすくなります。背骨は適度なS字のカーブを保つことで重力をうまく逃がして身体への負担を減らしているのですが、このバランスがくずれれば負担が増えてしまうということです。

背骨と背骨の間にはクッションの役割をしている椎間板があるのですが、背中を丸めることで椎間板への負担も増加し、比較的早い時期から老化現象による痛みを感じてしまう場合もあります。また、背骨が後ろから見てS字に曲がっている側弯症の人も、背中の左右の筋肉のバランスが違ったり、背骨の動きが左右で違ったりするために痛みや違和感を感じやすいと言えます。

パソコンを一日中やっている人や、腕を上げて作業している人などは、肩甲骨周りの筋肉の緊張による背部痛を感じやすくなります。ゴルフや卓球などいつも同じ方向に身体を捻じる動作やスポーツをされている人は、背骨や背中の筋肉に局所的な疲労を感じやすく、これが痛みの原因になっているケースが多いです。

背部痛の原因

  • 丸い姿勢による背中の筋肉や背骨への負担
  • 背骨の後弯の増加による可動制限
  • 妊娠による腰椎前弯増加による背中への負担
  • 椎間板への負荷増加による関節構造の変性、変形
  • 背骨の側弯による背骨の可動制限や負担の増加
  • スポーツや日常動作による背中を過度に捻じる動作
  • ストレスによる自律神経の乱れや姿勢の乱れ
  • 内臓疾患や背骨の病気、腫瘍など(医療機関へのご紹介)

背部痛へのカイロプラクティックケア

背骨や胸郭の動きの改善、胸椎の適度な後弯の維持、胸椎の後方から前方への動きの改善、肩甲骨の動きの改善と関連する筋肉の機能改善、背骨を支えている筋肉の機能改善、背中全体の筋肉や筋膜のバランスの改善を中心に行っていきます。丸い姿勢で座ることが多い方は背中や腰を反らすエクササイズを、筋肉の硬さや緊張が目立つ方にはストレッチや関連筋のケアなどの仕方もお教えしていきます。同じような捻じり動作が多い方には、動きが一定方向に偏らないようにアドバイスを行います。背中の痛みや背部痛は、背骨の動きを改善させ、日常の姿勢に気を付けて頂ければほとんどの場合改善が期待できます。

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